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AAF地域間交流2010レポート「わらばーたーと一緒に基地作り」

アサヒアートフェスティバル2010交流事業で実現した、沖縄のスタジオ解放区が主催する土着現代アートフェスティバル・コザクロッシング2010への訪問レポートです。8月の企画なのに文章化が非常に遅くなってしまいましたが、改めてお世話になった皆さんに心より感謝申し上げます。

また、スタジオ解放区のブログでも当日手伝っていただいたスタッフさんからのレポートも読めますので、ご興味ある方は合わせてお読み頂ければ幸いです。
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コザレポート「わらばーたーと一緒に基地作り」
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沖縄の旧盆は月に導かれて暦が進む。
満月がコザの街にのぼり、エイサーの鼓動が通りに響けば、人々は生者も死者もなく混然として交歓の喜びに酔う。この街に着いたばかりの私の目に、あの世とこの世と結びつけるチョンダラー(道化)が地域に取り組むアーティストの姿と重なった。

銀天街のカラフルなテントの下でも、買い物客でにぎわう惣菜店の軒先は一年で一番の活気と笑顔に溢れていた。その光と闇の間を子ども達は賑やかに駆け回り、コザクロッシングの「作品」もその一部として息づいていた。
街を一巡すれば、スタジオ解放区と地域の人々との結びつきは一目瞭然であった。街の恩人との死別やアーケードの解体を経て、新しい命の誕生と街の再生を「冥器」という形で応えようとしていた。多くのアーティスト達が生む関わりは儚く見えても、実は絶えず人、物、人生、物語が往来する「コザ十字路=Coza Crossing」という土地の本性を浮き彫りにしていた。
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by yatai_union | 2010-10-08 18:45 | 屋台日記

「1人交感書道屋台」 レポート in アートなチカラ展

以前告知させていただいた、交感書道屋台の「一人バージョン」を松田文さんがレポートしてくれました。この交感書道屋台は猛暑の最中、ギャラリー創芸工房(いわき市)で開催された「アートなチカラ展」最終日に参加されました。真夏のまばゆい陽の下、静かにドラマチックに袖触れ合う人々の声を思い浮かべてお読みください。

アップが大変遅くなりましたが、松田さん、来場して頂いたみなさん、創芸工房さん、ご協力ありがとうございました。

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「1人交感書道屋台」 実施レポート
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開催日時 8月15日(日)11:00~16:00
場所 福島県いわき市鹿島町 ギャラリー創芸工房
「アートなチカラ展」(8月7日~15日)最終日

「交感書道屋台」は、私が代表を務めていたアートイベント「Art!Port!Onahama2008」と「アート屋台プロジェクトin仙南」のAAF地域交流プログラムがきっかけで生まれました。まだ見たことのない「屋台」の誕生の工程に携わることができたのは私にとってかけがえのない体験でした。

その後も彼らが各地で「交感書道屋台」を開店させているのはとてもうれしいことです。彼らの発明した「屋台」にはそれぞれ命があり、少しずつですが成長しているのが感じられます。開店させる限りずっと生き続けるのでしょう。

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by yatai_union | 2010-09-24 11:39 | 屋台日記

沖縄のコザで基地作り

 アサヒアートフェスティバルで親交のある、沖縄県沖縄市のスタジオ解放区さん主催「コザクロッシング2010」にワークショップで参加します。明日から沖縄入りです。
 昨年、青森の空間実験室にお邪魔したのに続いて、AAF地域交流プログラムの一環でアート屋台プロジェクトの海子揮一が単身滞在します。

「基地の街で秘密基地を作ろう」~アート屋台プロジェクト~

日時 : 8月25日(水)・26日(木)13:00~18:00
対象 : 小中学生(小学生以下は親子での参加)
場所 : 銀天街商店街内
内容 : 「基地の街で基地作り」をテーマに、ダンボールや竹・板・シート・ロープ・パイプなどを使い参加者が壁や屋根を作り、みんなで遊べる大きな秘密基地を作ります。

昨年の大河原町の公園で美術家の小山田徹さんと企画した「子供遊び屋台」を紹介する一環ですが、実際は気候も季節も違う状況なので、おそらくは現地に行ってからその場所にある材料を組み合わせて作ることになりそうです。

コザクロッシング2010は現在進行中で様々なイベント・展示・ワークショップが目白押し!詳しくはこちらをクリック!!→http://aaf2010.gintengai.net/

なるべくTwitterで中継する予定です。ぜひフォローおねがいします。
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by yatai_union | 2010-08-23 03:40 | お知らせ

2010年地域交感プログラム第1弾「いわきかえっこエコフェスタ」参加

福島県いわき市で開催される「いわきかえっこエコフェスタ」に、ワークショップ参加することになりました!

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日時:7月25日(日)10:00~16:00
場所:正木屋材木店内


前回、 ブログで呼びかけた地域間交感書道は、やはり生誕の地いわきからスタート!
今回は更にグレードアップして里帰りする予定です。

ウチワにつけた「交感番号」を通して、交換してからもどんなコトバを書いた人に自分のウチワが手渡されたかがわかる仕組みを盛りこんでみるつもりです。
さらに、お世話になったアートポート小名浜さんのご協力により、その当時から大切に保管されていたスタードームも2年ぶりに陽の目をあびることに

人のつながりと縁に感謝する気持ちでいっぱいです。

ぜひ、海水浴の行き帰りの途中でもお気軽にお立ち寄りください。
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by yatai_union | 2010-07-09 11:08 | お知らせ

「地域間交感書道」に協力していただける団体・イベントを募集しています

私たちのプロジェクトのコンセプトそのものともいえる、「交感書道屋台」というプログラムがあります。
今回、このプログラムをより洗練されたコミュニケーションツールにするために、より遠く、より広く「交感」するために協力して頂ける団体またはイベントを募集しています。

■交感書道(屋台)について

一般の方々が「表現」を通じて見知らぬ他者との触れ合いやコミュニケーションを体感してもらえるのが特徴で、
シンプルなルールと道具でありながら、多様な出会いの形や喜びを生み出せる優れたプログラムです。
2008年の福島県いわき市以来、宮城県大河原町、仙台市、丸森町、川崎町など各地の様々なアートイベントや荒吐ロックフェスティバルなど野外音楽祭に参加し、多くの方から賛同と共感を得ています。

(写真)
(最新のイベント報告)

■プログラムの説明
ルールは簡単です。

1.Draw 「かく」・・・・白い団扇に好きな言葉1字、あるいは愛する対象を表す言葉を1字書く。
2.Give 「てばなす」・・・・書いた団扇をスタッフに渡す。
3.Take 「えらぶ」・・・・誰かが書いた団扇を選びとる。

まっさらな団扇に言葉や絵を描いて、代わりに気に入った見知らぬ誰かの作品を持ち帰る。
その時その場所ですれ違う人々と表現を通して伝え共感できる「ココロの交差点」がコンセプトです。
 (説明パンフ画像)
 (動画)
一般的なイベント団扇としての視覚的効果も高く、
会場内で自分の書いたうちわを手にする人を見つける感動や楽しさも味わえます。
また、裏面を利用してプログラムやパンフ替わりにすることも可能です。

※専用サイトを近々オープンさせる予定です。

■パートナーシップ内容
交感書道というコンテンツを私たちから離れた場所でも可能であるかどうかを実証するのが目的です。
ノウハウはもちろんのこと、隣県であれば指導スタッフが出向くことも可能です。

・提供できるもの
 前回のワークショップで書かれたうちわ(50~100枚)

・用意していただくもの
 指定の白団扇(実費)
 団扇の配送費(実費)
 墨汁と筆

・参加協力条件
 市町村、NPO、ボランティア団体、イベント実行委員会など。
 著しくコンセプト・趣旨に反しない内容の企画、イベントであること。
 適切に作品を管理し、イベント後、団扇を返還していただけること。

これから夏を迎えます。
ぜひプロジェクトやイベントで、このコンテンツを活用していただければ幸いです。

募集期限については締め切りをつくりませんが、
詳しくはぜひ下記の連絡先までお問い合わせください。

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アート屋台プロジェクト実行委員会 事務局
メール:yatai_union@ybb.ne.jp ※@を半角に訂正してください。
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by yatai_union | 2010-05-12 16:04 | 募集中

AAF地域間交流2009レポート「風渡る都市・青森空間スケッチ:アート屋台PJ meets 空間実験室」

 掲載するタイミングを逸してしまいましたが、半年前に地域間交流プログラムで青森に行った折りのレポートを転載します。
「地域間交流プログラム」とはAAF2009に参加している各地の団体同士の交流を促し、新しい企画の可能性やスキルアップを図る取り組みです。

[概要]
招いた側:空間実験室2009実行委員会(「こどもの時間・こどもの領分stage1」青森)
訪れた側:アート屋台プロジェクト実行委員会(「アート屋台プロジェクト」宮城)

実施日:2009年6月27日〜28日
場所:空間実験室、ちびっこ広場など青森市古川町各所にて
招聘者名:海子揮一(アート屋台プロジェクト実行委員会代表)

[内容]
 異なる土地で、同じアーティスト、同じ屋台という装置を使う2つの団体。故に、より顕著に地域や団体の特色が出るのでは、というコンセプトの元、「梅雨がない」盛夏の青森市を訪れた。
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 訪問の2日間は、小山田徹氏(美術家)によるワークショップ最終日に当たる。そこで到着してのち、早々に空間実験室の見学も切り上げ、会場の「ちびっこ広場」に同行した。

 ・・・夏の青森市は海風が吹抜ける、空隙(スキマ)が大きな街である。
 十分広い道でも一方通行が多く、家々の軒は適度に離れている。これは全て雪の捨て場を確保するためだという。私は真冬には一変するという情景を頭に描きながら、雪の抜き型としての真夏の都市をスタッフと共に歩いた・・・。
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 「ちびっこ広場」を見渡せば、真ん中の土の広場は太陽に晒されて、眩しく光っている。ここは、きむらとしろうじんじんの野点など、数々の企画の舞台となって「開拓」された公園である。左右を民家に囲まれ、前後を線路と道路に挟まれ、小さなスタヂアムのようにも見える。早速持ってきたパーツを組み立て、日陰となる屋台を作り上げ準備完了。日焼けした小山田氏が広場を眺める傍らで、この企画の骨子もよく把握できないまま、私は決闘の立会人の様にただ「始まり」を待っていた。

 やんちゃそうな二人の少年が広場に現れた。やがてポツリポツリと他のこども達も集まってきた。広場で向かい合うこどもとおとな。そして、鬼ごっこによる真剣勝負が始まった!逃げ惑うこどもと、追いかけるおとな。笑うこどもに、転ぶおとな。砂塵を上げ、汗だくになっている群像を前に、私は当惑し、何が起きているかを観察し、やがて暑さで考えるのを止めた。
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 転んだおとな(日沼智之氏)が足を痛めたので、見学を中断して病院に運ばねばならなかった。車が到着するまで心配した目でみつめるこどもと、氷や湿布を提供する近所のおとな。結局、街の文化や習慣を、薬剤を買い出しに同伴した整骨院の先生から教えてもらうことになった。

 そんなハプニングに見舞われた1日目であったが、なぜそこまで、という問いかけに、包帯を足に巻かれた同氏は答えた。
「本気でなければこどもはすぐ見抜く。真剣だからこそ対等な関係が築ける。」

 公共の広場で、人が出会い、関係を築くのはそう易しいことではない。占有しない、という管理側の都合ばかりが肥大化し、むしろ「接触しない領域を生むための空地=公園」の傾向すら漂う。本来こどもにはそんな領域を軽々と飛び越えてゆく力が備わっているのだが、社会のシステムに取り込まれ孤立し、弱体化甚だしい。
 小山田氏が「開拓」し続けている共有空間の獲得は、ここ青森では地面に刻んだゲームの囲い線によって行われている。こどもに媚びず、おとなに甘えず。鬼ごっこで生まれる信頼が互いを結んでいる。仮に、場+関係性=共有空間とするならば、遊びの時間とはいえども、ひなびたちっぽけな広場も生き生きとした体温を宿すのだ。
 図らずも負傷というハプニングで生まれた救急の手当ての円滑さが、何よりもそれを物語ってくれた。ワークショップが日を掛けず近所に認知されていなかったら、こうはいかなかっただろう。

・・・街とは何か?
街という対象を測るために、我々は言語で埋めることに頼りすぎてはいないか?
都市も自然世界(環境・宇宙)のひとつと考えるならば、人間の内面世界(感情・想像)との接点を失った社会は今、孤独で歪んでいる。その再生の切り口としてアート以外に純粋に手がかりを得る術はないのではないか・・・?

 概念的で顔のない「街」に大声で呼びかけるのではなく、隣り合うひとりひとりがつながることから始めること 。この2つの団体が同じ美術家と共に取り組んでいる大きな共通点とは、「屋台」をシンボルとにした、公共空間の人の手による開拓なのかもしれない。
空隙を埋めるのではなく、人と人の創造的な出会いの軌跡によって街の輪郭線を描くような空間実験室の試み。その先人に敬意を表しつつ、大いに共感を得た交流となった。
 一方で、2日目には食をテーマにしている私たちの為に、新鮮な海産物が並ぶ朝市に連れていって頂き、美味しい朝食を堪能することができた。また、日沼禎子さんの計らいで国際芸術センター青森(ACAC)を視察することも叶い、短い滞在期間でも充実した2日間を過すことが出来た。
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 この唐突な来訪者を自然体で受け入れてくれた、日沼さん夫妻を始めとする空間実験室の皆さん、小山田徹さん、そしてチャンスを作っていただいたAAF2009に心より感謝申し上げたい。

 (この数ヶ月の後、宮城に小山田氏を招き、この交流での体験を下敷きに我々のプロジェクトは形作られていった。そのいくつかの失敗と確かな手がかりを得て終幕した今だからこそ、青森での滞在の意味をより深く実感し、この言語化難しいレポートをまとめることが出来た。)

Report by Kaiko
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by yatai_union | 2009-12-21 08:42 | 屋台日記

Art!Port!Onahamaの記録

昨年AAF2008の地域間交流プログラムで生まれた交感書道屋台については、先月まとめた動画を紹介したばかりですが、アートポート小名浜実行委員会さんが製作した記録DVD『Art!Port!Onahama2008 -2007年からの記録- 』でも取り上げられていただきました。

他にも様々なイベントや企画も紹介されていて、特に産業遺構といえる港湾倉庫を迫力あるアート空間に変えた記録は一見の価値ありです。
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by yatai_union | 2009-12-07 19:53 | お知らせ

交感書道屋台のビデオ

仙台「アートで屋台」でも大好評の交感書道屋台。
ようやく説明ビデオをアップしました。

去年の9月にアサヒアートフェスティバル地域交流プログラムで福島県いわき市を訪れた1年前の映像です。
アートイベントArtPortOnahama2008の実行委員会の方々との交流と対話の中で、このプログラムが発明されました。
単独としても、あるいはさまざまな催事とも連携できる柔軟性があり、無料あるいは低料金かつ簡単なルールで手軽に人と人を結びつける効力もあるプログラムになっていて、現在も進化中です。
私個人の造語ですが、Viral Art(バイラルアート)=感染型アートという言葉を当てはめたいと思います。
あなたの街でもいかが?

[現ルール]
白うちわ(またはハガキ)に自分を表す好きな言葉1字を書き、自分の団扇を残して、心にひっかかった他の人の書いた団扇を持ち帰る。
言葉1字は、基本は漢字1字、英単語、ひらがな可。
自分や子供が書いたものは原則持ち帰られない。

Report by Kaiko
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by yatai_union | 2009-10-10 12:47 | お知らせ

AAF地域間交流2008レポート「「アート屋台プロジェクトin 仙南 meets Art!Port!Onahama」

 去る9月13日〜14日、AAF交流支援プログラムで生まれた「アート屋台プロジェクトin 仙南 meets Art!Port!Onahama」への参加のため、福島・いわきの「Art!Port!Onahama2008」の会場に行ってきました。
 仙南からはスタッフ4名が2台に便乗、アート屋台のシンボルであるリヤカーを軽トラックに積み出発。片道4時間の長旅を終え、いわき湯沢のICをおりると、やはり常夏の常磐だけあって夏気分。海が見えると自然にボルテージもあがります。
 会場には10時半近くに到着。港全体がお祭り直前の雰囲気です。挨拶もそこそこに、予定通りスタードームの組み立てを始めました。小名浜の竹を使用したい、とのご希望から、製作のコツや道具の提供などをして準備して頂いていたものでしたが、できあがった部品を見ると実に丁寧な仕上がりで脱帽です。まさしくぶっつけ本番でしたが、屋台側のドーム棟梁の元順調に立ち上がり、持ってきた天幕を掛けて無事完成しました。
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 今回のアート屋台は「交感書道屋台」というもので、今までのワークショップ形の企画とはひと味違う試みです。白うちわに自分の「一字」を書き、代わりに誰かのうちわ作品を持ち帰る、というシンプルなものですが、まさしく人の出会いと触れ合いの接点に焦点をあてたものです。建てたドームの中にはあらかじめスタッフやアーティストが書いた作品50点あまりがセットしてのスタートです。果たしてうまく展開していくのか?自分の作品は誰の手に渡るのか?期待と不安でいっぱいです。
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しかし、その杞憂もつかの間、通りすがりの親子が最初の団扇を手にすると次々と回転し始めました。「自分のを持ち帰るんじゃないの?」という戸惑う方も少なくありませんでしたが、自分の団扇が誰にわたるのか気になって何度も足を運ばれたり、趣旨を理解されると皆さん楽しんで参加して頂きました。しかしどんな一字が人気があるのかは全くの未知なる世界です。(中には説明用に飾っていた「無料」の一字の団扇を持ち帰られた方も!)つくづく出会いとは妙なるものかな・・・。
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結局、実行委員会で用意した550枚は2日間でなくなってしまいました。
この小気味よい回転は大変に痛快なものでした。書の一字に託し、まさしく一期一会の場に立ち会うような感慨を持ちました。
 思えば、このような企画自体、AAFでの交流が無ければ想像すらできなかったでしょう。その出会いの形をそのまま企画にしたのが今回のアート屋台ともいえるでしょう。
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 断片的でしたが、Art!Port!Onahamaのスタッフの士気の高さ、規模、運営などには非常に驚かされました。また市内複数の会場で同時に行われていたり、と圧倒されました。ゆっくり語らうことはできませんでしたが、土壌は違うものの同じ一般生活者として、アートを介して街とどう向き合うかを同じ目線で考え、企画を作り上げたこと自体が何よりの成果でした。実行委員会の皆さん、アサヒビール芸術文化財団の皆々様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

→Art!Port!Onahamaさんのブログでの記事

 さて、次はいよいよ私たちの番です。紆余曲折ありましたが、ようやくの本番です。今回手元に残った団扇を使って、仙南でも「交感書道」をします。小名浜の方が書いた一字が仙南の誰かの手に渡ります。
 ご期待ください。

レポート by 海子
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by yatai_union | 2008-09-19 09:40 | 屋台日記

Art!Port!Onahama2008×アート屋台プロジェクトin仙南 交流プロジェクト

この週末、宮城を飛び出し、遥か福島県いわき市にアート屋台が出没します。AAF2008に参加しているArt!Port!Onahamaさんとのコラボレーションが実現しました。企画段階より人と人の交流そのものを形/アートにしたい。そんな両団体の想いの架け橋となる企画です。さてどんな「アートな旅」となるか、乞うご期待ください!

(以下、Art ! Port ! Onahama 実行委員会の紹介文より抜粋)
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9月13日(土)・14日(日)
「Art!Port!Onahama2008」会期中、本会場の倉庫前に、宮城県の仙南からアート屋台
プロジェクトの「交感書道屋台」が登場します!!

小名浜産の竹で作ったスタードームの中は、静謐な「書」の空間。
白いうちわに「ことば」を書いて、見知らぬ誰かに伝えよう。
そしてあなたはどの「ことば」を持ち帰りましょう…?


1.スタードームの前の屋台にて、参加者が白いうちわに墨で書を書きます。
※まだ出会わぬ「誰か」へのメッセージ、連想することばを書いてもらう。
2.うちわをもってスタードームに入ると、すでに色々な人のメッセージが入ったうちわが並んで展示されています。
 その中のひとつを持ち帰り、代わりに自分の団扇をそこに置いていきます。
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※自分のメッセージを誰かに届け、半ば強制的に見ず知らずの人の言葉を手にすることで、孤立しやすい現代人の心の部屋の風通しをよくするというプログラムです。「所有」という現代社会のテーマも根底に置いています。

 当日は倉庫周辺で「いわきマリンフェスティバル2008」という大規模なイベントが開催され、200kgを超えるカジキまぐろがクレーンで吊り上げられたり、屋台やフリマやステージイベントと、港が大変な賑わいになります。
 お金かけて作られた喧騒の中で、今年もきっと浮いてしまうであろう当イベント。
 そんな中で「静謐な空間づくり」に果敢に挑戦する「交感書道屋台」が訪れる人々にどれだけユニークなインパクトを示せるか、とてもわくわくする試みです。
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by yatai_union | 2008-09-11 10:07 | お知らせ


宮城県南部を拠点とし、あらゆる境界を乗り越え、ちょっと変わった切り口で町を楽しいステージに変えていく現場第一主義の企画集団、アート屋台プロジェクト実行委員会の公式ブログです。


by yatai_union

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